Front Plate ~ 微速前進

日常を言葉にするためのブログ

3月のライオン12巻【漫画】

 

 3月のライオン12巻。なんて素敵なあかりさん。はい、読み終わりました。12巻では劇的に物語が動くことは無いある意味助走的な巻だったかなと思います。

まさか島田さんとあかりさんにフラグが立つなんて、、、

印象に残るのは滑川さんとの対局もそうですが、ひとつ家族の問題に区切りをつけたと言える雷堂棋竜の家族の姿を見たひとコマが何よりも心に残りました。もう櫻子さんの虜ですよ。

このやりとりを見た川本一家がそういう道もあるんだと考えたところ。あれを描き切れるところが海野さんの優しさだなと思いました。色んな道があってひとつの形が川本一家であっただけであり、それが正解だったかどうかはその後に決まるもの。決断して終わりという描きではなく、その後こそが大切であるという描き。この話でとりあえず父親との話はひと段落となるのでしょうと。

物語全体を見ると零君のお話として残ってるのは義姉との話くらいなんですよね。ひなちゃんとの恋愛はある意味本筋ではないし、あかりさんもそうですが。

となると、そろそろあの姉さんとの話に移るのか。どうなんだろうなー、今の零君が姉と向き合ったらどうなるんだろう。ひなちゃんもひなちゃんで一人の棋士としての零君を見て違う世界の住人でもあるということを自覚しましたし。

なんいせよアニメも始まり安定のクオリティとのことなので、私もアニメを見るのが楽しみです。物語としては間違いないので未読の方はぜひぜひ。温かく、そして時にキュッとなり、考えさせてもらえるものが間違いなくありますので。